チベット日記


本家BBSOB・OGPHOTOMOBILEANTENNAMAIL

2005年6月10日(金)

帰ってきました

 帰ってきました!チベット日記に。いや、それだけではありません。この日記を読んでいるあなたはほとんど僕の知り合い、間違いなく極めて僕に親しい人間だと思いますので、「今さら何を書いてるんだアホ!」と言われるかもしれませんが、実は先月の21日に結婚いたしましたー(ワオワオー、ヒュウヒュウー)。照れるじゃねーか。そいでもって31日から10日間、イタリアに旅行に行ってまいりまして、昨日日本に帰ってきたのです。まま、これもいい機会ですし、ここらでチベット日記にも帰ってこようかなあと思った次第です。

 で、復帰第1回目のお題ですが、結婚までの道のりについて書こうかなあと思います。更新が2004年の9月から止まっているのも、まあ、単純に僕の執筆意欲が薄れたこともありますが、ネタになるような出来事がほとんど結婚がらみのもので、一応水面下で動いていた話であったので日記に書けなかったという理由もあります。ですので、せっかくなので、結婚から現在に至るまでの話を少しずつ思い出しながら書いていきたいと思います。

 結婚式に来てくださった方は、式がどんな模様だったかご存知かと思いますが、僕自身本当に終始にやけた顔をしていたかと思います。だって、本当に楽しかったんですもん。式をやる前は、「ええー、そんなこと恥ずかしいからやりたくない」とか「それはちょっとやりすぎじゃないの?」などいろいろありましたが、式が始まったらもうそんなものは吹き飛んで楽しくて楽しくてしょうがありませんでした。だから、写真を見ると、これでもか!というぐらい満面の笑みのバカ面で写っております。キャッ!恥ずかしい。(´д`)

 実は、結婚式の準備自体は一昨年の秋ぐらいから始めておりまして(やりすぎでしょ?)、式場決めから始まり、衣装、料理、引出物とコツコツと準備を進めておりました。途中、幾度となく嫁さんとも衝突し、「結婚するって何て大変なんだろう」とつくづく思ったものです。ただ、その苦労はすべて結婚式という日に報われました。本当にやってよかった思います。

 さて、これから結婚をしようと思っている方、結婚式をするのに一番大事なことはなんでしょうか?愛?もちろん、それが第一条件です。しかしながら、もっと大事なことがあります。それは、「二人がどういう結婚式をしたいか」というビジョンです。もちろん、「結婚なんてただの法律上の問題であって紙切れ一枚で済む話じゃん」という方もいらっしゃるでしょう。そういう方には、これから書く内容は何の役にも立ちません。鼻でもほじりながら、おもいっきりテレビを見て「みのもんたは、こんなに働いて何を目指してるんだろう。年収はいくらんなんだ?ちょっと日サロに行きすぎだろ!オイッ!」とでも言っていてください。

 と、話がそれてしまいました。で結婚式のビジョンですが、実は何でもいいのです。例えば「リムジンで登場するようなゴージャスな結婚式がしたい」とか「格式高い神社で荘厳な式をしたい」など具体的なイメージがあればいいと思います。かくいう僕も、結婚式にそんなに思い入れがあったわけではなかったので、具体的なイメージはなかったのですが、こういう結婚式は嫌だなあという悪いイメージだけは持っていました。いわゆる堅苦しくて、本人も招待したお客様も楽しめない形式的な結婚式になってしまうのは嫌だと思っていました。そういうビジョンをある程度持っていたので、結婚式の最初のステップの式場選びも何となくスムーズに行った気がします。

 式場の見学は全部で話だけも含めると3、4箇所は行ったと思います。ただ、何箇所回っても逆に選択肢が多くなりすぎて迷うだけなので、これだけは外せないというポイントをいくつか定めて回った方が僕はいいと思います。実際、僕たちは3つにポイントを絞って式場を選択しました。1.80人が収容できるスペースがあること(嫁さんの親戚の数が多くどうしても外せない)2.料理がおいしいこと(料理によって式の印象が大きく変わる)3.交通アクセスがいいこと(少なくとも電車で行けること)これらの条件を満たすような式場はどこかという風にしていった結果、今回の式場に行きついたわけです。

 また、スタッフの対応というのも大きな決め手になると思います。僕たちが式場に選んだのはアマンダンテラスというところなのですが、僕たちが予約した時点ではまだできたばかりで評判などは聞いたことがなかったのですが、評判よりもやはり見学に行ったときのスタッフの対応で大体の感じはつかめると思います。僕たちがすぐにそこに決められたのも、何より最初に話を聞いたスタッフの方がものすごく感じがよかったということが大きかった思います。事実、そのスタッフの方は直接の担当ではなかったのですが、式の最後まで面倒を見てくださって、本当にお世話になりました。そういうスタッフのいる式場に絶対にハズレはないと思います。また、そういう式場にめぐり合えて本当に僕たちはラッキーでした。

 はあはあ、そろそろ疲れてきました。今回は式場選びまで書きましたね。次回はいつになるか分かりませんが、気が向いたら書きます。明日かもしれませんし、半年後かもしれません。では。


2004年9月2日(木)

やや流行に乗り遅れた感もあるが・・・

妙に頷いてしまったのでリンク貼っておきます。
ポツッとな→GO
みんなもきっと納得よ。


2004年7月4日(日)

冬のソナタ

どうも巷では今、韓国ブームらしい。というかちょっと前から来てたよね、「シュリ」 とかさ。ま、見たこと無いんだけど。で、今のヨン様ブーム?てかアンタ、ペさんよ、ペ。略すならペ様でしょ、日本式にいけば。

まあ、それはそれとしてウチの相方もご多分にもれず韓国ブームにはまっているらしく、冬ソナに狂っている。で、今日も相方から冬ソナの複雑な人間関係から現在までの展開までレクチャーを受けたわけだが、どうにもその面白さが理解できないのである。

相方「だからね、チュンサンは記憶を無くしてね、ユジンとは腹違いの兄妹かもしれないのね。」
俺「ほほーう。ベタなストーリーやね。」
相方「だから、それがいいんじゃん!もう、ホントいいんだって!」
俺「へえー。面白いんかねえ。」

相方の解説によると韓国ドラマは、大体設定が同じらしく、主人公が死んじゃうとか、恋人同士が異母兄弟で結ばれないなど、お涙頂戴的なストーリー展開になっているらしい。いやいや、そこまで筋分かってんなら見なくていいじゃん!というか何だ!水戸黄門的な発想か!8時42分になったら黄門が出てきて、越前屋の悪事を暴露して、皆のもの出合え!出合え!介さん格さん、ちょいと懲らしめてやりなさい!で、5分くらい悪者を痛めつけて、実はただの爺さんが水戸黄門だとばらして、ここにおられる方をどなたと心得る。時の副将軍水戸光圀公にあらせられるぞ、ひかえい!ひかえい!ははあー。的な展開か!じゃあ8時13分ぐらいで町娘が連れて行かれそうになった時に、印籠見せろよ!見たいな展開か!( ゚Д゚)ゴルァ。

・・・でも、それがいいんだってさ。お決まりのお涙頂戴でもいいんだってさ。ふぅー。やっぱり俺の心が腐ってんのかなあ。だってさあ、一回だけたまたま冬ソナ見る機会があったんだけど、もう俺の中であり得ないシーンだったんだって。雪原の中を走るヨン様と女の子(その時は役名すら知らなかった)。笑顔のヨン様が雪球を女の子に投げる。えっ!と驚く彼女。そして笑顔のまま、雪球を割れとジェスチャーするヨン様。恐る恐る雪球を割る彼女。そうすると中からは、キラキラと光るペンダントが!

♪チャララーン、チャララーラン、チャララーン、チャララーラ(冬ソナテーマ曲)
≧(´▽`)≦アハハハ、≧(´▽`)≦アハハハ

ってもう、ありえなああああああああああああい!高岡早紀と保坂直輝が離婚しても一緒に暮らしてて、布袋に法的手段も辞さないとか言ってるくらいありえなあああああああああああああい。ていうかあんたらもう離婚してんでしょ?って関係ないね。もう、思わず全身の毛がゾゾゾゾーってなったもん。速攻、他のチャンネルに変えたもん。でも、相方に言わせるとそれが冬ソナ史上最もいいシーンなんだって。っておいおい。そんなシーン20話も見せられたら、わし死んでまうわ。

・・・やっぱり俺の心腐ってるのかなあ。

でもなあ、セカチューは泣けたんだよなあ。これもお涙頂戴的な映画には違いないんだけど、何が違うんだろうなあ。やっぱり最初に見たシーンが衝撃的過ぎたからなんかなあ?いくらロマンチックな演出といえども、やっぱあれはないわあ。笑顔で雪球割れて!そんな恥ずかしいこと出来るんなら、もう何でも出来るがな、ヨン様よ。もう、かなわんわ自分。

まあでも、せっかくだから機会があったら冬ソナ見てみようと思います。あっ、ちなみに韓国四天王中では、チャン・ドンゴンが一番カッコいいと思います。余計な情報いらんね。すんません。では。


2004年5月23日(日)

天秤

オレンジデイズと天秤に掛けられて負けた俺って一体・・・。
ぬははははー。
男ってけっこう繊細な生き物なのよ。


過去ログ目次

Akiary v.0.51