チベット日記
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2001年9月1日(土)
床屋
僕が愛する床屋。それは、Y田理容館。
僕は小1からずっと同じ床屋に通っていて、今年で23才ということから16、7年同じ床屋に通っているわけである。かと言って、決してその店が気に入っているわけではない。その証拠に、仕上りにはいつも不満である。
床屋の親父「こんな感じでいいですかねー?」
僕は内心「(ちがう、そんなんじゃねー。)」と思いつつ、「あっ、そんな感じでいいです。」とついつい言ってしまう。なんて小心者なんだろうか。
さらには、そこの親父はいつも
「はい!300万円のおつりです!」
と元気よく店を送り出してくれる。いや、親父さん。僕もうすぐ23です・・・。そして、3700円という決っして安いわけでもない金を払い、トボトボと家に帰る。それでも未だに床屋を変えるもできず、気に入ってもいない床屋に通い続けるのだ。愛すべきY田理容館、永遠なれ!
そろそろ髪型もムサくなってきたから、髪でも切りに行くか。
2001年9月2日(日)
ラブホ
ラブホテル。そう、それは恋人達が愛を語らう場所。そんなラブホテルだが、一つ間違うと愛を語らうどころか、大変なことになってしまう。
良いホテル・・・ビデオはもちろんのこと、DVD、さらにはインターネットまで常備されている。 悪いホテル・・・ビデオ(ベータ版)しかない。いや、普通に見れんし。
良ホ・・・通信カラオケが出来る。しかも、検索が速い。 悪ホ・・・LDのカラオケ。最新の曲が1985年である。知ってる曲が無いし。逆に、あったら怖いし。
良ホ・・・PS2ができる。 悪ホ・・・ゲームウォッチが置いてある。まあ、ある意味やってみたい気もするが。
良ホ・・・入口から出口まで完全に他のカップルと会わない。 悪ホ・・・部屋が相室である。「ご相室でよろしいでしょうか?」「あっ、いいですよー。」って、ありえねー!
といろいろ挙げてみたが、実際にそんなホテルがあるかどうかは知らないが、慎重にホテルは選ぶべきだろう。レッツ・メイク・ラブ。
そういえば、上に書いたことと全く関係ないが、僕はラブホでホモカップルに遭遇したことがある。しかも、「2回も」である。この時は、少し憂鬱な気分になったことを覚えている。おそろしやー。
2001年9月4日(火)
小泉ジュニア
世の中は不公平である。それは否定できない。
最近、何かと話題の小泉首相であるが、さらには、ジュニアまで騒がれている。首相の息子、というだけで、大して演技が上手いわけでもなく、それほど顔がいいわけでもないのに俳優になれ、おまけにCMにまで出られる。 親の七光りというものは、本当にスゴイものだ。
人によっては、親の七光りに対して強い嫌悪感を持つ人がいると思うが、僕は親の七光りを否定はしない。強い運とコネクションはある意味、その人の「能力」といえるからである。だから、そういう意味で小泉ジュニアは誰にも無い能力を持っている、と言えるのだ。
ただ、その七光りを活かせるかどうかは本人次第である。2代目というのは大体、大成せず、ボンボンが多い。まあ、小泉ジュニアはどうか知らんが、頑張ってほしいものである。
それにしても七光り・・・。うらやましいものである。
2001年9月5日(水)
迷惑メール
近頃、迷惑メールが頻繁に携帯に入ってくる。僕はAUを使っているのだが、迷惑メールがCメールで入ってくるのでとても困っているのである。Eメールであればアドレス変更も出来るのだが、Cメールはアドレス変更も出来ないので厄介なのだ。AUにはこれまで、ほとんどと言っていいほど迷惑メールは来なかったのだが、最近迷惑メールが増えだしたのは次のような理由があるようだ。
NTTドコモは迷惑メールのパケット料によって、自社ビルが建つほど儲けたそうだが、最近は出会い系サイトによる事件が頻発したせいもあったせいか、迷惑メール防止対策として、ドコモ自身が使用するユーザー独自のアドレスに変更することを奨励している。そのため、ドコモユーザーの所に行く迷惑メールが激減し、問題は解決したかに見えた。
しかし、迷惑メール業者もめげなかったのだ。今度はターゲットとしてAUが選ばれたのである。ドコモのトバッチリが今、モロAU利用者に来ているのだ。
「楽しいサイト見つけたよ!」
余計なお世話です。
「素敵なお姉さんと今すぐ逢える!」
早く逢わせてください。
「速攻系出会い!元祖、速攻系出会い!」
すでに日本語になってません。日本語は正しく使いましょう。
といったようなメールが毎日入ってくるのである。これにはホント、何とかしてほしいものである。このことを友人であるSくんと話していたら、その彼は迷惑メールにまた違った反応をした。なんと!彼は迷惑メールをコレクションしているらしい。
「これなんてシャレが効いてて、なかなか面白いよね。」
彼は迷惑メールを見ながら、事も無げにそう語った。
迷惑メールを集める男、世の中には変わった人も人もいるものだ。
2001年9月7日(金)
ブレーキランプ(白)
巷でよく見かけるブレーキランプが白の車というのは、99%ヤン車である。あれは、後ろから見るとランプが見にくいため、ブレーキを踏んでいるのか分からないので非常に迷惑極まりない。加えて、すごくカッコ悪いと思う。気持ちとしては、見かけたら一台一台破壊してやりたいぐらいである。
白のブレーキランプは前々から嫌いだったのだが、今日はさらにそれが嫌いになった。新栄の辺りを車で走っていて、丁度信号待ちになったので止まっていると、何やら横でガンを付けてくる変な奴がいたのでそちらを向くと、ガラス越しに何やらグチャグチャ文句を言っているのだ。そいつは白のフォード(?)のワゴン(ヤン車仕様)に乗っていて、もう一見して関わりたくない人種である。もちろん、ブレーキランプは白である。
そういうわけで、当然僕は無視したわけだが、さらにこちらに向けてグチャグチャ言ってくるので、だんだん腹が立ってきた。・・・が怖いので、やはり無視を決め込んだところで、信号が青に変わってその場はやり過ごせた。
よくよく考えれば、僕がなんで怒鳴られるのか意味がわからなかったが、「まあ、お頭が少し弱い人だから仕方が無いか。」と思い、その場は気が収まったが、車を走らせているうちに無性に腹が立ってきた。あの白ランプ野郎!
というわけで、前から嫌いだった白ブレーキランプが、今日いっそう嫌いになった。今度、白ランプの車見たらコッソリ警察に通報してやる!ってやっぱり小心者じゃん!俺!
でも、白は本当に見にくいので、みなさんやめましょう。
2001年9月8日(土)
ラフティング
「雨が降ったらどうしよう。」という不安の中、前日眠りについた。不安のまま、朝起きて外を見ると、晴れである。(ニヤリ。)
そう。なぜ僕がそんなに不安だったのかというと、実は相方と今回の計画について一モメあったからである。ラフティングの予約は僕がしたわけだが、「出発する時間が早すぎる」ということで、前々日に相方とかなり険悪なムードだったからである。出発時間についてようやく納得させたにもかかわらず、現地に着いたはいいが雨天中止、とでもなったら、二人の間のムードはまた劇的に悪化することになってしまう。そういうわけで、今日だけはどうしても晴れてもらわなければ困るのである。
そして、今日、僕の願いが届いたのか届かなかったのか。ともあれ、晴れである。良しとしようではないか。
インドア派の僕にとって、ラフティングなど普通であったらまずしないことである。そういうわけで、本当に久しぶりにアウトドアで遊んだわけだが、やってみるとラフティング、メチャクチャ楽しい!いい大人が手放しではしゃぎ回ってしまいました。もっと揺れろー!僕達二人に同伴してくれた2人も楽しんでくれたみたいだし、この企画は大成功であった、といってもいいだろう。
そして、今といえば今日のラフティングの余韻に浸りながら日記を書いているわけだが、日焼けでヒリヒリする赤くなった顔と、筋肉痛になること必至のこの腕を心地よく感じながら、今日の出来事を思い返している。マジで楽しかったあー。またやりたいわあ。今度はもうちょっと急流で。
インドア派の人でも十分楽しめるラフティング、おすすめです。
2001年9月12日(水)
N.Y.に思う
今朝、目が覚めてさらに恐怖感が増した。
こう言ったら語弊があるかもしれないが、昨日のあの事件は、まるで映画の中で起った出来事のようにしか思えないほど現実離れしているのだ。
もし、アメリカ経済の象徴がWTCビル、アメリカ権力の象徴がペンタゴンとして、それらが意図的に破壊されたとしたら、これは本当にアメリカへの宣戦布告として捉えられても仕方ないだろう。今回の事件で、近いうちに本当に大きな戦争が起こるかもしれない。もしかしたら、日本にも米軍基地があるし、アメリカの同盟国ということで日本も狙われるかもしれない。おそろしいことだ。
それにしても、前々から危機管理が甘いと言われている日本においてでなら分かることだが、まさか危機意識が高いとされているアメリカでこんな悲劇が起こるなんて・・・。もし、今日本でこういう事件が起こったら、日本政府は対応しきれるだろうか。考えただけでも、身の毛がよだつ勢いである。
一説によると、実はこの日にテロが起こることが、アメリカの当局には分かっていたとされているが、今回のテロは未然に防げなかったのだろうか?もし、分かっていて何もしなかったのだとしたらその代償はとても大きなものだ。いずれにせよ、現実に起こってしまったことはもう取り返しがつかない。
今はただ、一人でも多くの生存者がいることと、今後このような悲劇が二度と起こらないように、平和を願うばかりである。
2001年9月15日(土)
セーラー服
ふと気が付くと「うわっ!前に車が!」。そんな事ってよくあることですよね。そうなのです。最近、自分で気付いたのですが、僕は脇見運転をすることが多いみたいなのです。しかも、そういう時はだいたい、歩道を歩いている女子高生を見ていることが多い。(オイオイ!)今日は、僕をそれほどまでに引きつける女子高生とは一体何なのか、と考えてみました。
もちろん、僕にも高校生の時代がありました。しかし、僕が実際に高校生の時には、女子高生の有難みなど、微塵も感じていなかったわけです。じゃあ、なぜ今になって女子高生が気になるのでしょうか。やはり、それは自分がオヤジになったということでしょうか。
まあ、それも否定は出来ないでしょう。しかし、こういうのは言い過ぎかもしれませんが、世の男性は理屈抜きにみんな女子高生が好きだと思うのです。なぜかと言われたら言葉に詰まりますが、女子高生を好きな理由に、やはりセーラー服はかかせないでしょう。
時として、女子高の中には制服がブレザーの学校もあるでしょう。じゃあ、「女子高生の制服はブレザーよりセーラー服の方が良いのか?」答えは「YES!」です。「セーラー服>ブレザー」。これは、男なら万人に成り立つ式であると僕は思います。
しかしながら、「さらに、なぜセーラー服?」と聞かれると、これ以上は答えようがない。強いて言うならば、「・・・なんとなくエロいから?」ということでしょうか。ともあれ、セーラー服は良い!そんなセーラー服を制服に導入した人に、僕だったらノーベル賞をあげたいくらいです。
今回はかなり中身がないなー。
2001年9月16日(日)
台風と夏休み
子どものころ あんなに待ち遠しかった 台風と夏休み
どうして今は 待ち遠しくは なくなってしまったのだろう
子どものころは 何をしていても楽しくて 毎日腹がよじれるほど笑って、遊んだ
子どものころは 大人になれば自分は何にだってなれる そう信じてた
でも、現実を知れば知るほど 醒めていく自分を知り ため息をつくのだ
ああ 台風が待ち遠しい 何にも考えずに 何か起こることに期待して 胸を躍らせて ただ台風を待ちたい
そんな日は もう 過ぎた
2001年9月21日(金)
最近の悩み
最近、平日は忙しくてほとんど更新できなくなってきた。まあ、忙しい方が暇なよりは良いんだけど。
それはさておき、最近の僕の悩み。最近、僕を悩ませているのは、爪である。俗に言う「巻き爪」というものに、日々苦しんでいるのだ。普段は何ともないのだが、少し歩いたりすると、つま先に激痛が走る。これは、かなりつらい。今日まで消毒をしたり、絆創膏をしたり、いろいろして何とかごまかしてきたのだが、それも限界である。結構、本当に限界に近いのかもしれない。
いよいよ病院に行かなくてはならんのか。
・・・でも、ヤッパリ行かないんだろうなあ。僕という人間は、歯医者とかも歯の痛みがどうしようもなくなってからしか行かないし、レポートとかも提出期限ギリギリにならないと書き始めようとはしない。どうしようもない人間だわ。
人間ってのはヤッパリ本当にヤバくなってからしか、なかなか行動に移せない生物だということが、あらためて分かったわけである。と変なところで、人間の習性について納得してしまったわけだが、僕の爪の痛みは消えるはずも無く、ただただ憎たらしい爪を見つめるのしかないのであった。
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