チベット日記


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2002年3月4日(月)

卒業

後輩のA川君から突然の電話。

A「あっ。A川ですけどー。」
俺「ああ。どうもどうもー。」

彼は、僕のスキー部からの連絡係なのだ。

A「先輩、21日ってどうされます?」

んん?一体何のことだ?完全に幽霊部員と化している僕は、その日が何の日なのかサッパリ分からなかったのだ。

A「茶話会が3時からで○○○で・・・。」

ああーそうか。僕は今年、大学を卒業するんだった。

今年度は、夏休みの講義以外大学にわずか2、3回しか行ってない。・・・一体1回いくらの講義を受けてんだ?1回、10万ぐらいか・・・。はぁー。まあ、ともあれ卒業だ。うれしいやら悲しいやら。

卒業式で思い出すこと。

中学の卒業式。あの頃流行っていた尾崎豊の歌のように

♪夜の校舎、窓ガラース壊してまわーーった

何てことも全く無く、平和に

♪信じられぬ大人とーーの争いの中で

何て熱いことがあるわけもなく卒業した。

高校の卒業式。同学年の人が400人ほどいるはずなのだが、初めて見る人が300人ぐらい。一体、俺は高校時代何をやっていたんだろうか?

そして、大学。今度は存在すら危うく忘れるところだった。今日現在(2002年3月4日)、卒業すら確認していない。本当に僕は卒業できるのだろうか?また、来年度も大学生やってたりして・・・。


2002年3月5日(火)

コンビニ

今日はコンビニに毒づいてみたいと思うぞ。コノヤロー。

僕はコンビニが大好きである。用が無くても時間があると、とりあえず寄ってみるぐらい好きである。コンビには、雑誌も立ち読みできるし、お菓子もジュースも買える。そう、コンビには暇人のワンダーランドである。

しかしながら、僕は自宅から最寄のコンビニには、絶対行かない。そこに行けばチャリで数分で帰ってこられるのだが、わざわざ原付か車でもう1つの遠い方のコンビニに行くことにしている。それには理由があるのだ。

最寄のコンビニの気に入らないところ。

@名前が怪しい

チェーン店らしいのだが、今までにフランチャイズ店を二軒しか見たことがない。最近、手作り弁当を始めたらしいのだが、名前が胡散臭すぎてとても買う気になれない。ちなみにOKマートと言います。サークルKでも、Kマートでもない。

A店員が無愛想

コンビニが酒屋だったガキの頃から通っているのに、何も買わないでいると「いらっしゃいませ。」すら言わない。何か買うとようやく「ありがとー。」と言う。「・・・二度と買うか、クソババア。」と思っていつも店を後にする。

B本の棚の前に「立ち読み5分以上禁止」と書いてある

カッコして「座り読みもダメ」と書いてある。

「読むかー!!」

C全然コンビニエンスではない

コンビニと謳っているにもかかわらず、平気で22時には店を閉める。

「全然便利じゃねぇーぞ。コノヤロー!」

しかも、休日なども平気で店を休む。連休などがあると、消費者同様に、一緒に休んだりもする。お前らブルジョワか!ホント、やる気あるのかこの店は!と叱ってやりたいぐらいである。

以上のような理由で、僕はわざわざ遠いコンビニに通っている。・・・便利なコンビニ、近くに造ってください。


2002年3月11日(月)

ムネムネ会

今や国民的アイドルとなったムネオさん。ワイドショーも、普段の内容を変更して証人喚問を中継する力の入れようである。我らが誇るムネオさんは「疑惑の総合商社」だそうだ。

まあ、これだけ疑惑がそろっていればマスコミから叩かれるのも当然であって、「議員辞職も時間の問題だろうなー。」と何気なくニュースを見ていたところ、世論の中にはムネオさんを支持する人がいて正直、僕は驚いた。

「地元のために一生懸命やっているだけなのにおかしい。」
「よってたかっていじめるのはかわいそう。」

と言う人もいるのである。いろいろな意見があるのは当たり前だが、そもそも国政に「かわいそうだ。」などという感情論を持ち込むべきではないし、国会議員というのは国民全員の代表であるべきで、特定の地元の利益をもたらすための代表ではないはずである。ムネオさんにはホトホト呆れていたが、それをまだ支持をする人がいるのも少し驚いてしまった。

国会の中にも「ムネムネ会」なるムネオさんの支持グループがあるそうだが(将来自派閥を作る意図だったらしい)、僕も「ビノビノ会」でも作って女の子を囲んでやろうかしらん。

すいません、くだらないオチでした。(´д`;)


2002年3月12日(火)

デブとぽっちゃり

日本語は面白い。同じことを表しているはずなのに、言葉によって受け取る印象がまるで違う。

例えば、「デブとぽっちゃり」。2つとも、おそらく通常の人より幾分か肉つきがよく、体重が重い人を指す言葉だと思うのだが、デブとぽっちゃりでは大きく印象が異なるのである。

デブと聞くと行動が鈍そうで、加えて「汗をかきそうで」なんとなく近寄りたくない感じだ。(松村邦広とか)一方、ぽっちゃりでは小太りの印象に「人がよさそう」という印象が加味されるような気がする。(「♪さんぺーです」の三瓶とか)

また、「エッチと変態」。どちらも語源は同じはずなのに、エッチはなんとなく許せてしまうライトな感じであるが(爽やかさすら感じる)、一方、変態と聞くとどうしようもない奴で犯罪の匂いすらしかねない。(○代まさしとかね)

同じ意味なのにこうまで意味が違ってしまうと、逆に恐ろしいものである。デブと取られるか、ぽっちゃりと取られるか、エッチと取られるか、変態と取られるかで大違いである。(これはパーソナリティの部分が大きいか・・・。)

デブかぽっちゃり。

それが運命の分かれ道・・・。


2002年3月15日(金)

うっかり者

分かってはいたが、今日は自分のアホさ加減にあきれた。

僕は、普段から忘れ物は多い。飯屋に眼鏡を忘れ、店員さんが「お客さーん!」と走ってくること数回。高校の修学旅行で、買ったばかりのウォークマンをバスに置いてきたり。そういえば小学生の頃、姉によく忘れ物を届けてもらっていたりもした。

とにかく、注意力が無いと言うか、うっかりが多いのだ。しかし、今回の場合はさすがに自分で自分が情けなくなった。

今日の昼、相方とご飯を食べる約束になっていたのだが、どうも様子がおかしい。約束の時間になったので、財布を出そうとカバンを探ると・・・ない。財布がどこにもないのだ。しかも、その財布は、昨年相方に買ってもらったばかりの財布である。相方に「さっそく無くしましたー。」と笑って言える話ではない。「あぁー、どうしよう。」と思いつつも、時間になってしまったので、仕方なく待ち合わせの場所へ行くことに。

そして、相方に財布を落としたかもしれないと事情を話す。明らかに相方の顔は曇っていたが、ウダウダしていても財布が出てくるわけでもないので、とにかく交番へ行くことにした。

駅前の交番に半ばあきらめ気味に尋ねてみると・・・。なんと、財布が届けられていたのだ!

「ああー。神様ー!、ありがとうございます!」

別に、落としたときよりお金が増えているわけでもないのに、妙に嬉しくなってしまった。まだまだ世の中、捨てたものではないということである。

しかし、話はここで終わらない。こんなうっかり者のために財布を届けてくれた人にお礼の電話をしようと思い電話をしたところ・・・。

「あっ、今日財布を拾ってもらった者なんですけど・・・。」
「えっ?拾ってませんけど?」

全然関係ない人が電話に出た。(笑)

どないやねーーーん!落とした僕もかなりのうっかり者だが、拾ってくれた人も実はうっかり者であったのだ。

まあ、これがこの話のオチなわけであるが、ともかく財布が見つかってよかったと思う。以後、気をつけなければならないと本当に思った。相方にはこっ酷く叱られ、今回はかなり身に染みたのである。


2002年3月19日(火)

表現者

チベット日記をレンタルから自前の日記にしてみました。いかがなもんでしょ?

今日は「表現者とは何たるものか」について書いてみたいと思います。まあ、言ってみればこの日記も、ある意味自己表現のひとつなわけで、誰に頼まれたわけでも無いですけど、大しておもしろいわけでもない日常を題材として、いわば自分の身を削って書いているわけです。だから、なかなか日記に書けるようなネタってないですね。

そういう意味で、世間で言われる「表現者」という人たちは偉大だなーと僕は思います。何でもない日常を使って、人を感動させたり、笑わせたり、感心させたり、と人の心を動かすことは容易ではないと思うのです。逆に言うと、自分たちのような凡人では感じとる事ができないようなことを表現できるから、僕たちは心が動かされるのかもしれませんね。

こんなしょうもない日記と同列にされるのは全くの心外だと思いますが、僕も日記を公開している以上はなるべく読んでくれる人が興味を持ってくれるように、これからもぼちぼち日記を書いていきたいと思います。

それではこれからもたまに読んでやってください。


2002年3月22日(金)

わすれもの

昨日は大学の卒業式だった。

自分の中ではもう去年卒業した気でいたので、今回の卒業式というのはいわば「わすれもの」を取りにいく作業であった。

卒業したからといって別に何も変わるわけでもないし、学生であるという特権が使えなくなるだけである。しかし、僕には自分の失われた2年間を取りにかえる作業がどうしても必要だったのだ。

大学時代は、これまでの人生の中で何物にも代えがたいものを手に入れることができたし、今後もこれを越えるものを得ることはできないのではないか、とさえ思っている。そういう意味で、どうしてもフェイドアウトして大学時代を終えることはできなかったのだ。

卒業式自体は形式的なものであったが、2年間置き去りにされた「わすれもの」を取りにいき、今は晴れ晴れとした気持ちである。そして、今度は本当の意味で卒業できるようにがんばらなくては、そう思うのだった。


2002年3月23日(土)

結婚

以前の日記にも書いたが、来週、高校以来の友人Iくんが結婚する。「自分の一番好きな人とずっと一緒にいられるなんてなんて羨ましいことなんだ。」と結婚は素晴らしいものだという日記を書こうとしたのだが、書いているうちに我が家の夫婦事情を思い返してしまった。

決してうちの両親は仲が悪いわけではないが、それでもやはり長年連れ添っているといろいろ不満もあるらしく、たまに母親が愚痴っているのを聞く。

母「まったく。私は毛がふさふさで痩せてたところが好きだったのにさぁー。今じゃもう見るかげないよね。」

不満が募ると、まず責められる身体。一生懸命家族のためにお金を稼いできて、この仕打ち・・・。父親はかわいそうなもんだ。Iくんもやがてはそんなことを言われるかと思うと、・・・いかん、いかん。これから幸せになろうとしている人に対してこんなことを言っては。

と、まぁこれは冗談混じりだが、自分にとって結婚は未体験ゾーンなのでIくんが結婚したら詳しい事情を聞きたいと思う。

来週の結婚式、楽しみだなぁー。(いろんな意味で)


2002年3月26日(火)

サクラ

今年は例年よりサクラが咲くのが早いみたいである。

兎角、日本人はサクラというものが好きである。古くは貴族の歌人が散りゆくサクラを嘆き、歌を詠み、今ではサラリーマンのおっさんがサクラの下で酒を飲んで、バカ騒ぎをするだけの意味の分からない風習になってしまっているが、それでもやはりサクラには日本人にしか感じ取れない固有の何かがあるのだろう。

僕が思うに、その何かというのは「潔さ」だと思う。咲き始めてから一気に満開になり、一週間もするとパッと散ってしまう。そこにサクラが日本人をひきつけるものがあるのだと思う。その「潔さ」を自分に重ね、自分の人生もパッと花を咲かせて散りたいものだと考えるのではなかろうか。

しかし、サクラにはもう1つの面がある。サクラが散った後の地面を見たことがあるだろうか。満開の花びらが一気に散っただけあって、その汚れっぷりもまた凄まじいものである。満開の花はきれいだけど、散った後は悲惨なものだ。

だから、やっぱり人間も「潔く」なかなか散れないのだ。社民党の辻本さんも引き際が悪くて「何やってんだかなぁー。」と思ってしまったが、「それも逆に人間っぽいか。」と思って、変に納得してしまったのは僕だけだろうか。

まあ、自分はできるだけ「潔く」生きれるようにしたいが、なかなかそんなわけにはいかんよんなー。いろいろと執着するものがあって・・・。

などと、サクラを見て思ったのだった。


2002年3月27日(水)

プロ野球

尼崎信用金庫が、「がんばれ阪神タイガース定期預金 勝星77」を新発売!

この定期預金は、今年阪神が優勝したら預け入れ時の店頭利率の7.7倍になるという画期的な預金である。この超低金利の時代に、なかなかやってくれるものである。

そこで、ふと考えてみた。

それだけ、阪神に期待できんってことじゃん!!

開幕前にこれだけされたら燃えないはずはない。そのせいかどうかは定かではないが、オープン戦でなんと阪神がトップをひた走る!奇妙なこともあるもんだ。(阪神ファンの人、すいません。)

そんなこんなで、もうすぐプロ野球開幕である。しかしながら、ここのところどうもプロ野球が盛り上がらない。7・8年前のJリーグブームの時もそう言われていたが、今ではJリーグが下火になったはずなのに、さらに盛り上がらなくなってきている。例えば、去年は巨人戦のTV中継で一ケタの視聴率もあったぐらいだ。

事実、僕は昨年全くといっていいほどプロ野球を見なかった。それは、ひいきチームの中日がいち早く優勝戦線から離脱した、というのもあるが、プロ野球自体に興味が無かったのだ。昨年などどこが優勝したのかさえ、既にもう記憶の彼方である。

それでは、どうしてプロ野球がつまらなくなってしまったのだろうか。それは。やっぱり「人」だと思う。見るに値するプレイヤーが今の日本のプロ野球にはいないのだ。これは、大リーグに人が流出するうんぬん以前の問題である。

つまり、野球自体の質は変わっていないが、昔のようにファンをくすぐる何かが無いのだ。例えば、昔広島に達川という選手がいたのだが、彼がいるだけで何かテレビを見たくなったものだ。彼は、決してイチローのように記録を残したわけではないが、記憶に残るプレー、期待させるプレーをしてくれたからである。

達川は、とにかくコスイのだ。彼の得意技は、当たってもいないのにデッドボールだということで、それがまたうまかったのだ。(笑)みんなが全員達川だったら困るのだが、人をひきつけるものが彼にはあったのである。

ところが、今の選手にはそういう「人」がいない。お金ばかりもらって、それなりのプレーしか見せてもらってなくてはファンとしては悲しいのだ。だから、今年こそはファンをひきつけるような新しいプレーヤーが現れて、プロ野球が盛り上がることを期待して、今日は日記を終えたい。

何気に「阪神預金」も気になるところだが・・・。


2002年3月29日(金)

映画

今、相方と大論争中の話題「ロード・オブ・ザ・リングはおもしろいか否か?」

今まで知らなかったが、僕と相方の映画の趣味は全く違ったらしい。現在話題の「ロード・オブ・ザ・リング」を先日見に行ったわけだが、はしゃぎっ放しの相方と対照的に、僕の頭には?マークがいっぱいであった。

自分自身も知らなかったが、どうも僕はファンタジーものが苦手らしいのだ。思い返せば、僕は「スターウォーズ」も「グレムリン」も「ET」も見たことがない。さらには、相方のフェイバリート映画の「ネバーエンディングストーリー」も全く見たことがないのだ。

「そりゃ、映画の趣味合わんわ。」と。

相方と話し合った結果、この嗜好の違いは、どうも小さい頃に見せられた映画によるらしいことが分かってきた。相方の見てきた映画は上述のようにファンタジーであり、それに比べて、僕が同じ頃はまっていた映画と言えば

・・・「燃えよデブゴン」(笑)

香港映画でした。

うーん。このようにして僕の屈折した人格が作られ、相方のような素直な性格が生まれたんだろうなー。妙に納得してしまった。


2002年3月31日(日)

早く寝ろって?

友人であるIくんの結婚式から、今帰ってきました。ただいま2時20分すぎ・・・。明日、いや今日、早朝から模試です。(鬱です)

感想は後日いっぱい書くとして、一言で言うと、とにかくよかったです。全部が手作りの結婚式で、すごくほのぼのしてて感動しました。

ええっー。今日のところはこの感動をいち早く伝えたくて書いてみました。模試に備えてもう寝ます。

いやっー。結婚式っていいですね。

−−−−−−−−−−

祭りの後は・・・

ええっー。模試、散々でした。(苦笑)それでも模試のへこみ具合より、まだ昨日の結婚式の感動の方が勝ってます。それだけがまだ救いです。(涙)それではIくん結婚式レビュー、すたーとっ!

教会での結婚式の開始時刻は1時半。Iくんから「1時には会場にきてよ」と言われていたのにも関わらず、1時現在、なぜか僕たち大馬鹿トリオは現地に到着していない。・・・遅刻である。ドライバーのAは一人焦り、僕とMちは後ろの席で楽観している。Aのスーパードラテクでなんとか1時20分には到着したものの、当初の予定では完璧に、遅刻だ。

恐る恐る教会に入ると、もう既にみんな席に着いている。(当たり前だわな。)

「のーーーう!」

しかし、辛うじて式はまだ始まっていないかった。「ふぅー助かったぜ。」と安堵の三人、一同、席に座る。が、どうも様子がおかしい。なんと、僕らが最初に座った席は来賓の席だった。無知とは怖いものである。友人の晴れの舞台をぶち壊しては、一生恨まれる。急いで席を替わったのは、言うまでもない。

そして、いよいよ新郎新婦の入場である。

Mち「・・・俺、なんか緊張してきた」

いやいや、結婚するのあなたじゃないから。でも、それぐらい荘厳とした雰囲気である。こんな雰囲気の中、遅刻して入ってくる勇気は僕には・・・ない。ホントに間に合ってよかった。

そして、式は滞りなく進み、カタコトの日本語を喋る神父様に祝福を受けて、二人はめでたく夫婦となったのだった。めでたしめでたし。

余談ですが、結婚式で賛美歌って歌いますよねぇー。聖歌隊みたいな人が前にいて、賛美歌を歌うんですけど、後ろからもサラウンド効果みたいに聞こえてくるんですよ。いやー、今の教会はそういう設備も整っているのかー。」と感心していたら、実は

列席者の一人のおばあちゃんがメチャメチャ歌ってました。

というか、歌い上げてました。(笑)いやぁー、ほんと凄かった。オペラ歌手並みにビブラート効かせてね。

−−−−−−−−−−

結婚式レビューはまだまだ続きます。お楽しみに。「俺をネタにすんなぁー!!」とIくんに怒られそうですが・・・続きます。(うふっ)


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