チベット日記


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2002年11月5日(火)

火事場のクソ力

かくいう僕はお腹がたいへんデリケートな人なわけでして、お腹が冷えたりするとすぐにお腹がギューとなってしまいます。さらには、体質的に牛乳やキシリトールなども天敵で、朝から牛乳なんか飲んだ日にはそりゃあ大変なことになります。そんなお腹のデリケートな僕なわけですが、本日もお腹の調子が良くありませんでした。

今日は週に2回やっているカテキョウの日であり、いつも通り出勤したのでした。兄と弟で2時間半教えているのですが、最初の1時間は別に何ともありませんでした。ところが、兄を教える頃から少しづつお腹の様子がおかしくなってきたのです。

(・・・グウッ、グウッ。)

何か僕の内臓が活発に動いている模様でした。そして、次第にそれは痛みへと変わってきたのです。

(・・・チクッ、チクチクッ。)

「(あいたたっ。やべー腹痛だよ。何かマズイもん食ったかなあ?)」

一生懸命考えたのですが、思い当たる節がありません。兄に一生懸命英語を教えているのですが、お腹の痛みは増すばかり。本当にもう早くバイトが終わってほしいと思うばかりでした。悪魔のような2時間半がようやく終わり、帰宅の時を迎えました。

「ありがとうございましたー。」

カテキョウ先のお母さんと生徒である兄弟に見送られ、笑顔で玄関を後にするわけですが、まさに「顔で笑って心で泣いて」です。僕のお腹の方も限界に近づいていました。

「(やべー、これはマジで危険だ。早く家に帰って真っ先にトイレという名の安らぎの空間へ飛び込まなくては。)」

そう思いながら、カテキョウ先を笑顔で後にします。エレベーターを降り、我が愛車へ少し小走りで乗り込んだところで、お腹の痛みは少し治まっていました。

「(よしっ。これなら確実に間に合う!)」

そう思っていた僕はたいへん甘ちゃんでした。今日は今年一番の寒さというだけあり、暖房が効くまで車の中は極寒の地です。冬の寒さが容赦なく僕の体を襲います。

「(うぐぅお。やばい。このままでは。いやしくも成人であるこの俺が・・・。)」

一刻も早く家に着かなくては、これまで築き上げてきた人間としてのプライドも何もかもズタズタです。そう思って、僕は愛車のエンジンを急いで始動させました。

腹痛には波というものがありますが、今回の場合はかなり切羽つまった状態であったので、その間隔はおそろしく短くなっていました。次々にお腹に襲い掛かる波、頼りに出来るのは精神力だけです。

しかしながら、人間というのは結構土壇場になるとその力を発揮するものです。お腹の激痛に耐えながら、冷静にトイレに入るためのシュミレーションを繰り返していました。

「(今、カテキョウ先を出たから家まで最低10分。ショートカットをすれば8分半でいけるな。)」

普段では絶対に考えないであろう秒単位での緻密な帰宅ルートを想定し

「(アウト・イン・アウトだ!)」

などと呟きながら、鮮やかな曲線を描く華麗なコーナーリングで次々に関門を突破していきました。すさまじい集中力でした。これも全て、トイレ、いや人間の尊厳を守るためです。自分でも驚くほどの力が発揮できたのでした。

これがホントの「火事場のクソ力」とでもいうのでしょうか。えっ?洒落になってない?ていうか汚いって?まあ、そういうことです。何とか人間の尊厳は守られました。

めでたし、めでたし。


2002年11月6日(水)

一ファンとして

ちょっと時期を逸してしまった感もありますが

読売巨人軍、並びに巨人ファンの皆様、日本一おめでとうございます。(社交辞令)

やっべ、思いっきり社交辞令って書いちゃった。でも本当にそうなんだもーん。(鼻をほじりながら)

月曜日にですね。公共の電波を使って長々と「巨人軍優勝パレード」を見せ付けられたわけですが、あんなもの見せて何が楽しいんでしょうか?アンチ巨人の多いこの名古屋でですね。休日の楽しいひと時をなぜに「巨人軍優勝パレード」なのでしょうか?思わずTVを破壊・・・とこのフレーズは使いすぎですが、パレードを見ながらこれからのプロ野球を憂いでいました。

今年のペナンとレースは、予想通り巨人の独走だったわけですが、勝因として原監督が挙げられているのがどうも腑に落ちません。マスコミ曰く、「原新監督の巧みな選手起用、大胆な戦術」が優勝へ導いたらしいですが、本当にそうなのでしょうか?

僕は、明らかに選手の質、選手層の厚さが他球団と違うからだと思います。だって、途中で何人怪我で脱落したでしょうか?それでも順位が落ちなかったのは、チーム力の差以外の何物でもありません。だから、昨年まであのチームで優勝できなかったのは、単にN嶋がアホなだけであり、原さんがすごいわけではないのです。

4月にも書きましたが、このままチーム力の不均衡が続けば間違いなく日本のプロ野球は終わるでしょう。現に、人気は他のスポーツにだんだんシフトしていっていますし、このままでは日本のプロ野球は本当に危ないと思います。

野球界全体のことを考えれば、バランスよく選手をちりばめた方が絶対に盛り上がるはずです。ですから、チーム力不均衡を招く逆指名制度(加筆 自由獲得枠と今は言うらしいが、実情は同じだと思う)や、やたらとFA選手を採ることは辞めるべきだと思うのです。そういう意味で、巨人は野球界の弊害以外の何物でもありません。

優勝メンバーを見ていただければ分かりますが、上原(逆指名)、二岡(逆指名)、高橋由(逆指名)、高橋尚(逆指名)、阿部(逆指名)、清原(FA)、江藤(FA)、工藤(FA)など、僕が知っているだけでもこれだけの選手がおかしな制度によって巨人に入っているのです。

「逆指名」や「FA」を「巨人を強くする制度」と言わずして何と言えばいいのでしょうか。

「金があるのも実力のうちだ!」と言われればそれまでですが、野球界全体を思えばプロ野球の人気復活には、「チーム力の均衡」は必須条件だと僕は思います。

本当に銀座のパレードなんか見せられてもねぇー。ペナントレースも出来レースっぽくて、なんだか醒めた目で見ちゃいますよね。


2002年11月15日(金)

ダイエットだぁー?上等だ!

電波少年の受け売りじゃないですが、僕は声を大にして言いたい!

「今の日本人女性はやせ過ぎだ!」と。

いや、僕は決してデブ専なわけではありません。デブとポッチャリの境界線を引くことが難しいところですが、やせ過ぎの女性はいかがなものかと思います。

かくいう僕は自他共に認めるポッチャリ好きなわけですが、今の女の子たちは本当にやせ過ぎだと思います。猫も杓子も「ダイエット、ダイエット」。もう聞き飽きたよ。キイーーーーーッ。彼女たちはきっと「やせている=かわいい」そう思い込んでいるのだと思いますが、否!違ーーーう、違うのです。女性本来の美しさというものは、ふくよかな体。これこそが真の美だと思うのです。

古き昔、人々は豊作を祈って土偶を作りました。土偶というものはふくよかな女性を形どったものです。また、美の象徴としてよく挙がるモナリザですが、この人もまたふくよかな体つきです。すなわち、古くから美しい女性というものはポッチャリだったのです。(キッパリ!)

ところが、現在の女性ときたらどうでしょうか?口から出る言葉はダイエットのことばかり。

「A子ー、私1キロ太っちゃったー。どうしようー。」

ってバカーーーーーッ。ぜんぜん太ってねぇーよ。甘いよ。どうせ太るんなら5キロ単位ぐらいで太れよ。1キロなんて単なる誤差じゃねぇーか。そんなもんトイレに行きゃすぐ落ちるわい。

僕が思うに、女性の体でいいところというのは男性にないムチムチした感じだと思います。ちょっと変態入ってると言われそうですが、女性の二の腕なんて最高だと思います。前にチビッコで3杯は飯が食えるといいましたが、二の腕なら5杯はいけますよ、マジで。それぐらい女性の体というものは魅力的なものなのだと思うのですが・・・。(やっぱり変態だな。)

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、うちの相方はどちらかというと痩せ型です。それにもかかわらず、やれ「太っただの」、「顔が丸いだの」と言います。僕に言わせれば、「は?どこが?」といった感じです。悔しかったら俺ぐらい太ってみぃー。ぬははははー。(シクシク。俺がやせてーよ。)

しかし、それでもまだやせたいと思うこのご時世、どうにもおかしいと感じずにいられません。だから、僕はいつも相方に少し太ってくれと頼んでいるのですが、2秒で却下されます。もうちょっと太ったほうが絶対にいいと思うんだけどなぁー。世の中にそう考えている男性はきっと多いと思います。

こうなったら相方を密かに高カロリー、高脂肪の食べ物漬けにしてポッチャリにしたろうかしらん。ムフフフフ。


2002年11月16日(土)

アーティスト

今日は相方に誘われて桑田圭祐のコンサートに行ってきました。元々、このコンサートに行く予定はなかったのですが、相方の友人が行けなくなったということで急遽僕たちにチケットが回ってきたのでした。まあ、言ってみれば棚ボタチケットですわな。

ぶっちゃけ、サザンや桑田ファンの人には大変申し訳ないのですが、僕はさしてサザンのファンでも、ましてや桑田ファンでもありません。なので、この話が来た時にも「うわぁー、やったぜー!」といった感動はあまりありませんでした。正直な感想として、「コンサートも久し振りだし、行ってみるか。」ぐらいのものでした。

会場はナゴヤドームだったので、僕たちはドーム近くにある友人のN瀬くんの家に車を留めさせてもらいました。そこからドームまでしばらく歩いたのですが、コンサート会場へと向かう道はファンと思われる人々でいっぱいでした。やはり桑田圭祐のコンサートだけに、そのファン層も少し高めでおっさん達もたくさんいて、中には少し痛めのファンも見受けられ、ファンの皆さんの桑田ラブ度が伝わってきました。

こんな中に、にわかファンが入り込んでいて良いのだろうか・・・。ちょっと申し訳ない気持ちでドームに向かいました。

僕たちの席はスタンド席の前から13列目だったのですが、これがまた微妙。桑田圭祐、豆粒みたい。仮に、あれが巨人の桑田でも絶対に分からなかったでしょう。まあ、でっかいスクリーンでいくらでも見られるのですが・・・。

コンサート開始時刻は18時半。開始直前にトイレにいったのですが、コンサートスタッフが「もう始まりまーす!急いで下さーい!」と、しきりに催促するのでおちおち用も足せません。終わった後も、みんな超スピードでトイレから出て行きます。

おい!手ぐらい洗ってけよ!そこまでして桑田を見たいか、お前らよ。

まあ、僕も遅れをとるのは嫌だったので、ダッシュで自分の席へ戻りましたけどね。(手は洗いました。)それにしても、コンサート会場の外ではこんなデットヒートが繰り広げられていようとは。

そして、いよいよオープニングです。

「ジャアァァァァァーン。」(ギターの音)

「ワアァァァァァー。」(歓声)

ぽっつーーーん。(僕)

ってことはないですが、やっぱり予習は必要でした。コンサートに行く場合、最低限そのアーティストの最新アルバムぐらい聴いていくべきでしたね。オープニングから曲が分からないというのは、何ともさびしい気持ちでした。

例えるなら、「小学校の時ドラゴンボールを見逃して、翌日にそのことでクラスの話題が持ちきりなのに自分だけ参加できないような感じ」でしょうか。違うか。ともかく、知っている曲でなければ、いい曲でも盛り上がり度は半減してしまうことがよく分かりました。

分からない曲が多くて少し戸惑ったわけですが、所々にわかファンの僕でも分かる曲を何曲かやってくれたので盛り上がることが出来ました。僕なんかも、自慢の脂肪を揺らしながら踊り狂いましたよ。「何キロ痩せたかなー?(ワクワク☆)」とか思いつつね。思ってねぇーよ。

いやいや、まじめに楽しめましたよ。何より桑田圭祐というアーティストは「客の楽しませ方」をよく知っていると思いました。MCにせよ、客の煽り方にせよ、ステージアトラクションにせよ長いキャリアがあるだけに、やっぱりツボを心得ているなあと感心してしまいました。にわかファンの僕も、「この人のコンサートならもう一回行ってもいいなぁ」と思いましたもんね。今度は、しっかりと予習をして桑田コンサートに臨みたいと思います。


2002年11月17日(日)

紅葉



昨日に引き続き、今日も相方と出かけてきました。今日のテーマはズバリ、紅葉!名古屋地区にお住まいの人しか分かりませんが、今こちらでは紅葉が真っ盛りでございます。

名古屋地区で紅葉の名所といえば香嵐渓ですが、僕たちはそんなメジャー所には行きません。

その名も岩屋堂!(シーーーン。)

あっ、そこ!「そんな所知らねぇー」って言わない。まあ、そう言われるぐらいマイナーな所です。

たしかに、香嵐渓は規模も知名度も群を抜いていますが、如何せん道がたいへん混むという難点があります。おそらく今日香嵐渓に行かれた人はひどい目にあっていることでしょう。ぬははははー。こちとら、交通渋滞は皆無、人いない、路駐し放題と最高の環境でした。いやはやマイナーもたまにはいいものですなあ。

思い起こせば、僕にとって紅葉というのは鬼門でした。忘れもしない3年前、当時まだ大学3年だった僕は相方と紅葉を見に行く約束をしていました。ところが、約束の前日、部活の飲み会で完全にやられた僕は紅葉どころではありませんでした。紅葉以前に、「はたして家に無事にたどり着けるのか」という問題が僕の前に立ちはだかっていたのでした。朝起きると気持ち悪くて気持ち悪くて、もう一歩も動けません。結局、午前中は大学の体育館のベンチで寝ていたという何とも情けのない始末。紅葉の約束は破らざるを得ませんでした。

これを機に、事あるごとに相方には「紅葉に連れて行ってもらってない」と責め立てられ、僕はすぐ約束を破るというレッテルを張られてしまいました。たった1回なのに・・・。しかし、今日その約束が3年越しに果たすことができて、ようやく肩の荷が下りました。やれやれです。

岩屋堂での紅葉はもうしばらくは見られそうなので、「紅葉見たいが渋滞いやだよ。」という方や、「マイナー所たまんねー」という方、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


2002年11月18日(月)

別離

君とは長い付き合いだったね。
いろいろ楽しい思い出もたくさんあったね。
時には、僕を困らせたり怒らせたりしたね。
ううん、分かってるんだ。それが君の愛情表現だったって事は。
でもね、僕には他に好きな人が出来てしまったんだ。
だから、君とはもう一緒にはいられない。
今まで本当にありがとう。君の事は一生忘れないよ。

・・・。
・・・・・。
・・・くくくっ。
・・・ぬはっ。ぬははははー。

ついにお前とはお別れだー。ISDNよ。お前みたいに低速回線じゃやってらんねーんだよ。これからはブロードバンドの時代。ナローバンドのお前とはお別れだよ。

ついに僕の家でもADSL導入です。ケーブルテレビが来るのをひたすら待っていたのですが、どうやらウチみたいな田舎では、ケーブルが来る前に僕がいなくなってしまいそうなので、ADSLを導入することにしました。ありがとうNTT。いやあー、うれしいなあ。この喜びをどう表現したらいいのか。

そうだ!みんなで歌を歌おう!さあ、ご一緒にー、エブリワン!

♪すばらしーい、A・D・S・L!

(♪A・D・S・L!)

♪憂鬱などー、吹き飛ばしてー、みんな元気出せよー。

・・・。はい、どうも。自己満足でした。ということで、明日からADSLです。もし、明日からしばらく日記が更新されていなかったら、設定がうまく出来なくてネットに接続できていないということです。どうかうまくいきますように。


2002年11月19日(火)

アクセス解析

世の中にこんなに便利なものがあるなんて。今まであまりアクセス解析なんてものをしたことがなかったのですが、今回、その有能ぶりに僕は感激してしまいました。

HPを持っていない人には余り馴染みのあるものではないと思うので一応説明しておきますが、アクセス解析をすることによって「どういう人が、どういう時間帯に、どこから来て、HPを見ているのか」といったようなことがが分かります。

しかしながら、このHPは、他のサイトさんのようにランキングなどに参加したり、他のサイトさんと交流を持ったりしていない(管理人がひきこもり)ため、ほとんど世に知られていないHPなわけで、アクセス解析をするほどアクセス数もありませんし、アクセス解析は必要ないということで、今まで全く重視していませんでした。

それで、今日たまたま好奇心からアクセス解析をしてみてびっくりしたわけです。リンク先から訪問人数まで丸分かりじゃありませんか。これは面白いということで、一気に1週間分ぐらいログを見てしまいました。その中で、少し笑えたものがあったので紹介しておきます。

アクセス解析では検索内容まで分かるのですが、それによると

このレポートは、ユーザがこのサイトを発見するのに、検索エンジンで使用した言葉の統計を表します。

検索単語 の表:, ソート順は リクエスト数.

リクエスト数: 検索単語
------------: --------
1: チベット
1: 人の幸せを喜べない


「人の幸せを喜べない」て!「人の幸せを喜べない」って一体どんな目的で検索していたのでしょうか?いやはや、その人の人格が知りたいですね。「人の幸せを喜べない」で検索して引っかかるサイトってのも考えものですが、出来ることなら、人の幸せを願って生きたいものですよね。


2002年11月22日(金)

A川くん

日記にもたびたび登場するA川くんですが、「もっと俺を全面的に押し出した日記を書け。」とのことなので、今日は僕の友人A川くんについて書きたいと思います。

彼と出会ったのは高校1年の時ですから、かれこれ8年の付き合いになります。ほええー、書いてみて自分でもびっくりしました。もう、そんなに経つんですね。出会って8年経って思うのですが、奴は変わらないですねー。まあ、人のことを言えた義理じゃないんですが、純粋というか硬いというか、とにかく真面目な男です。真面目なことは大変いいことなのですが、事と次第によってはそれが弊害となります。

彼は現在、彼女がいないわけですが、彼女ができないのはその真面目さが災いしていると僕は思うのです。別に外見もさほどイケていないわけではないですし、変な性癖があるわけではありません。にもかかわらず、恋人がいないというのは、周りからするとどうにも歯がゆいわけです。一体何なのでしょうか?

そんなA川くんですが、最近になって本腰を入れはじめたらしく、ようやくやる気を見せるようになってきました。彼自身も冬の寒さが独り身にしみるらしく、「彼女が欲しい。」と嘆いています。「じゃあ、誰かと付き合えばいいじゃん。」という話ですが、彼は非常にまじめな男なので、「生半可な気持ちでは付き合っては相手に失礼だ。」と
相手から好意をもたれても頑なに固辞しとるわけです。真面目ですなあ。

思うに、100%理想の人など出会える保証などありませんし、逆にいえば、理想の人と出会った人などいないと思います。だから、どこかで妥協・・・違うな。どこか一つでも自分の好きな部分が相手に見つかったのなら、付き合ってみる価値はあると思うのです。それで付き合っていくうちに好きな部分がたくさん見つかって、相手のことをどんどん好きになっていくのではないのかなあ、と思います。どうしても生理的に受けつけないという人はだめでしょうが、自分から間口を狭めてしまうと、すごく素敵な人と出会う機会も減ってしまうのではないのかなあと思うのです。

ううむ。我ながら真面目な恋愛論を語ってしまった。すばらしい。いやいやマジで。

そんなわけで、A川くんの恋愛を助けるために愛の伝道師ひびのが立ち上がります。現在、独り身で出会いを求めている貴女!もしくは貴女の友人でもいいです。「恋愛に対して非常に真面目なA川くんと付き合いたい。」、もしくは「一度会ってみてもいいかな。」という人がいれば是非こちらまでご連絡を↓

A川くん好き好き大好き係まで

ちなみに彼は現在大学院の2年生。来年からは大手自動車メーカーへの就職が決まっております。趣味はスノーボード。今付き合うと、イブのMISIAのコンサートに行けれるという特典がついております。

ご応募待ってまーす。


2002年11月23日(土)

車に関する一考察(偏見)

@某ドイツ車・・・嫌い

僕は、某ドイツ車に乗る人間にろくな奴はいないと思っている。なぜなら、概して乱暴な運転をする人間が多いと思われるからだ。「前の車は煽る」、「強引な車線変更」、「本当にその筋の人が乗ってるっぽい」など、出来れば近づきたくない車ナンバー1である。さらに車のナンバーが関西方面だった日には、冗談抜きで車間距離を空けてしまう。

A走り屋さん・・・好き

「一般車両のたくさんいる所では比較的マナーが良い」、「走り屋というだけあり、運転がうまい」、「走り屋さんの車の大体にはネズミ捕り対策のレーダーが搭載されているので、彼らについていけばスピード違反で捕まる心配はほとんどない」・・・はず。

Bおばさんドライバー・・・嫌い

「注意力散漫、自己中心的運転が多い」。とりあえず自分が大切なので、彼女たちの中には「譲り合い」という言葉は皆無である。こちらが道を譲っても反応なし。おい、無視かよ!

Cハザードランプ・・・好き

譲りあ・・(以下自粛)。

Dヤン車・・・嫌い

「白のテールランプ」、「ダッシュボードにフェイクファー」、「日本人なのにルームミラーにハイビスカスのレイ」、「お前は何を掴むんだ、ドリームキャッチャー」、「無意味な重低音マフラー」、「エアロバンパーで極限までローダウン」など、考えうるすべてが嫌いである。ローダウンされた車はコンビニの入り口の段差で思いっきり擦れればいいと思う。ていうか擦れろ。

などと考えながら運転していたら、前の車にぶつかりそうになった。あぶねぇー。


2002年11月24日(日)

重大発表

先日、僕の友人であり、新婚でラブラブのIくんから

「重大発表があるので集合するように。」

とのことで、急遽飲み会が開かれました。

重大発表ということで、「離婚か?」、「会社が倒産か?」と期待に胸を躍らせて飲み会に臨んだわけですが(冗談ですよ。)、あっさりと

「ひびさん、オレこども出来たわ。」

と言われ、がっかりしてしまいました。(しつこいですが冗談ですよ。)

いやいや、マジで冗談抜きに嬉しかったですね。Iくんが結婚したときも嬉しかったですが、今回はもっと嬉しかったですね。「あのIくんがパパかー。」と思うと何だか感慨深く、その日のお酒は心なしか、いつもよりおいしかったような気がしました。

それでもって、勢いに乗って「俺に名前つけさせてよ。俺の名前を一文字とって・・・。」と言ったところ、やんわりと拒否されました。そうか、俺の付けた名前じゃだめか。まあ、ある意味当然といったら当然の結果ですが。

それにしても、本当によかったね。IくんYちゃん、おめでとう。あとは体を大事にして、出産に備えるだけだね。出産予定日は来年の5月ということですが、無事に元気な赤ちゃんが生まれてくることを祈っています。赤ちゃんが生まれたらまたお祝いしましょう。

あっ、そうそう。赤ちゃんの名前を考えたんだけどこんなのどうでしょうか?
男ならジョン万次郎。女ならペス。これは犬か・・・。

お後がよろしいようで。よろしくないです。


2002年11月30日(土)

風邪をひいたわけですが

ここ2、3日少し風邪をひいて家でおとなしくしていたわけですが、よく考えたら引きこもりの状態は変わらないわけで、結局いつも通りでした。こんばんは。ひびのです。

さて、先日募集をかけましたA川くん好き好き大好き企画ですが、たいへん好評のまま、11月末日をもって締め切りたいと思います。本人も「ひびさん、あの結果どうだった?」と執拗に聞いてくるので、ここで結果を発表したいと思います。

11月30日現在、応募総数1通。(うちヤラセ1通)

という何ともアレな結果でした。A川、人気ねぇー。プププー。ていうか、このサイト閲覧者少ねぇー。シクシク。

ということでこの企画、12月24日のイブまで期間を延期します。応募枠の方も若干余裕がありますので奮ってご応募ください。

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あっ、そうそう。
チベット日記 for モバイルというものもやってみようと思います。流行りものにとりあえず乗っかってみようという感じです。メニューのMOBILEからリンクされていますので、暇な人は見てみてはいかが。携帯からも閲覧できて、画像も見られる。WAO!これは便利!でも、普通にメールを打つのでさえ億劫なこの僕が使うのかは疑問です。がんばって2、3回は更新したいです。


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