チベット日記


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2003年4月19日(土)

謝謝

4月2日より東京で研修中のひびのです。どうも。

今日は、久しぶりに名古屋に戻ってまいりました。やっぱり名古屋はいいですね。のんびりしていて。東京から新幹線で帰ってきて、名古屋駅についた瞬間、ほんとホッとしましたもん。

今回、名古屋に帰ってきたのは、愛しの相方に会うため、というのも理由の一つなんですが、もう一つ別の理由がありました。僕は理由あって2年間もの間プータローをしていたわけですが、その間は本当に親には迷惑をかけっぱなしでした。そんな僕もようやく就職をして16日に初任給が出ました。そういうわけで、いっちょ両親にご馳走しようではないか、ということで名古屋まではるばる帰ってまいりました。

働いてみて(といってもまだ研修中ですが)改めて思ったんですが、親って本当に偉大だなあとつくづく思いました。だって、やっぱり自分の好きでもない時間を過ごすということは、とてつもなく苦痛なことじゃないですか。人間ですから誰しも自分の自由にやりたいですし、また仕事ともなれば責任も出てきます。そういうものは出来るだけ避けたい、というのが人間の性ですよね。そういう意味で、そんな苦痛なことを家族のために何十年も続けている親は、本当にすごいなあと思います。

それに比べて僕ときたらひどいものです。僕はまだ研修中なので仕事の本当のつらさは分かりませんが、研修をしている今の段階でも結構つらかったりするわけです。でもね。聴きたくもない講義を朝から夕方まで眠い目をこすりながら聴かされたり、少年院のような宿舎に180人もの人間が押し込められて生活をさせられているわけですから、それなりに精神的にもきついわけですよ。

それで、もうホント金曜日が待ち遠しくて仕方がないわけですよ。金曜日なんかみんな朝からソワソワしてますもん。講義の内容なんて上の空。と言うのはウソですが、仕事は基本的に面白いものではない、ということがよく分かりました。アフターファイブのために仕事をする、ある意味これは鉄則ですな。

そんな大して面白いわけでもない仕事を、こんなボンクラ息子のために一生懸命してきてくれた親にはホント頭が上がりません。感謝しています。何度も繰り返すようですが、親は本当に偉大です。今度は、僕が家族のために一生懸命働いていく番ですね。そうです、守るべきものがあるから、人は働くんです。よーし、仕事がんばるぞー。おーう。

追伸 
O村先輩、ついに約束を果たす時が参りました。これを見ていたらいつでもご連絡ください。


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